久間の公演こぼれ話
ネジマキトカゲのコント公演・ネジコンの記念すべき第1弾。
初めての会場でまさかの乗り打ち、しかも作・演出・出演・照明・音響・制作、全てをメンバーのみでやりくりするという無謀極まりない企画でした。出演していない人が次のコントの準備をしながら音照卓を操作するというやり方は今でもバカだなと思います。なんとかマンパワーで乗り切ろうとする姿勢は全く変わってないですね。
夜の回でスタミナが切れかかった結果、阿部から衝撃的なアドリブが飛び出したのは今でも語り草になっています。思えばウチ特有のアドリブぶっ込みスタイルはここら辺から確立したんじゃなかろうか。
ラインナップに関しては、ベタ、ナンセンス、観客参加型、パントマイム、長編ストーリー等、今思い返してもバラエティに富んでるなあと感心しています。