久間の公演こぼれ話
約10ヶ月振りとなった『ネジコン』第4弾。
今までと趣向を変え、個々に独立したコントが最終的に大きな一つの物語として収束していくという構成スタイルを確立。「バタフライエフェクト」というテーマの元、5本のコントに散りばめられた伏線が、6本目のコント「サイトウさん」で回収されていく様は、客席に大きなカタルシスを生み出した、らしいです。この公演は未だに良かったと言われたりします。
前々からコント自体が伏線になってるっていうのがやりたいねって岩切と話してて、それが今回結集した感じです。時系列の整理とかなかなか大変でしたが、やりがいありましたね。冒頭の「酢豚とパイナップル」でつくった時系列が今後のネジマキコントの世界観に深く関わるようになったり、阿部大先生の「どっきどきラブハート」シリーズが初披露されたりと、いろんな意味で重要な公演でした。
今回のゲストの根間健太郎くんと5に出てくれているケンタウロス骨くんは同一人物です。僕らは根間くんと呼んでいます。骨くんとは一切呼びません。
公演写真
今回、意外とハードなスケジュールだった為、写真が撮れておりません・・・ショック。